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    公開稽古

    Posted by 小笠原清基(おがさわらきよもと) on 02.2012 弓馬術(流鏑馬)   0 comments
    9月1日、那須塩原の千本松牧場において流鏑馬の稽古をしてきました。

    今回は、7頭乗せていただいたのですが、7頭全てこれまで使ったことが無い馬たちでした。


    ここ数年、新しい馬は大人しいことが多かったですが、今回のは元気いっぱいでした。

    一瞬たりとも気を抜くことのできない、異常なほどの緊張感をもった稽古でした。


    そんな馬たちではありましたが、1頭よさそうなのがいました。

    今回の道中は、新人の方と一緒に車で移動したのですが、帰り道に「あのようなヤンチャな馬を見て、乗りたいと思ったか?」と


    聞いてみたところ、「もちろんです。」とかえってきた。

    こやつ、なかなかやりおる。


    まぁ、関西には何度馬から落ちてもやめない方もいますが。


    我々は、スポーツをしているでなく、武道、武術をしているので、当然ではありますが。

    このような現代において、我々の意思を継げるような若者が少なからずいることは喜ばしいことです。


    言葉足らずで、何をいっているのだかわからないと思いますが、現代のようなぬるい世界において、色んな意味で厳しい小笠原流の騎射をやれる若者がいることが、喜ばしいということです。

    よく、もっと時代に合わせて、ぬるくしたほうがいいと言われるのですが、断固拒否です。

    崩すことはすぐできます。

    いかに崩さず、技術をあげていくか。


    今は、20人きて1人残ればいいほうです。

    ほとんどが、1年以内にやめていきます。

    その理由はキツイから。


    それぐらいの覚悟がなく、騎射などできません。



    数少ない、継続者が今年の秋の行事でどのような成果を出してくれるのか楽しみです。


    と、言っておきましょう。








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    プロフィール

    小笠原清基(おがさわらきよもと)

    Author:小笠原清基(おがさわらきよもと)
    1980年生まれ。
    弓馬術礼法小笠原流31世小笠原清忠宗家の長男。
    3歳で稽古を始め、小学5年で鎌倉の鶴岡八幡宮で流鏑馬神事の射手を務める。
    大阪大を卒業後、筑波大大学院にて神経科学博士を取得。「家業を生業にしない」という家訓があり、現在製薬会社の研究員。
    NPO法人小笠原流・小笠原教場 理事長
    一般社団法人日本文化継承者協会 代表理事
    一般社団法人蛍丸記念刀剣文化遺産伝承会 顧問
    日本女子体育大学弓道部 監督

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