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    一年を振り返る(その5)

    Posted by 小笠原清基(おがさわらきよもと) on 31.2019 日記   0 comments
    多くの講演会や体験会をさせていただきました。

    外国籍の方向けの講座が多かったように思います。

    よく、事前に原稿がほしいといわれます。

    それは、伝統文化の翻訳が難しいからということのようです。

    たしかに、多くの伝統文化の方々はあえて難しい言葉を使うように思います。

    難しい言葉が権威付けなのかもしれません。

    しかし、難しい言葉を誰でもわかるように伝えることが出来るからこそ、そこに謙虚という言葉があるのではないかと思います。

    謙虚とは、奥ゆかしさということではなく、実力があるがそれをひけらかすことなく、必要に応じて出すということです。

    深い知識と理解があるからこそ、聴衆に応じて言葉の使い分けができるのだと思います。


    研究発表ではないので、聴衆の反応を見ながら言葉を変えていくことが大切だと思うので、いつも原稿は用意をしません。

    様々なテーマでお話をさせていただくと、小笠原流の神髄というものが少しずつ見えてきますし、質疑では、今の方々がどのような考えを持っているのかもよくわかります。

    常に、稽古ととらえ、多くを学んでいます



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    プロフィール

    小笠原清基(おがさわらきよもと)

    Author:小笠原清基(おがさわらきよもと)
    1980年生まれ。
    弓馬術礼法小笠原流31世小笠原清忠宗家の長男。
    3歳で稽古を始め、小学5年で鎌倉の鶴岡八幡宮で流鏑馬神事の射手を務める。
    大阪大を卒業後、筑波大大学院にて神経科学博士を取得。「家業を生業にしない」という家訓があり、現在製薬会社の研究員。
    NPO法人小笠原流・小笠原教場 理事長
    一般社団法人日本文化継承者協会 代表理事
    一般社団法人蛍丸記念刀剣文化遺産伝承会 顧問
    日本女子体育大学弓道部 監督

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