FC2ブログ
    Loading…

    一年を振り返る(その2)

    Posted by 小笠原清基(おがさわらきよもと) on 27.2019 日記   0 comments
    今年は海外に多く行きました。

    タイ、フランス、アメリカ(ミネソタ州、カリフォルニア州)


    私は行きませんでしたが、

    フィンランド、ポーランド、ロシア


    タイとフィンランドは別ですが、残りの四か国は稽古でした。

    弓の稽古や礼法の稽古など


    私はだいたい一人で渡航します。

    なので、全てを一人でやります。

    準備、片付け、講演、解説、演武、着付けなど

    誰も相談できる人はいません。

    海外の方々は非常に熱心なので、ひと時も休まる時がありません。

    全ての行動を見られているからです。

    そんな環境に身を置くと、実力というか地力が必要だと強く感じます。

    多くの経験をさせていただくことで、自身の成長につながっています。


    ある門人の方から

    なぜ、海外に行くのか?

    と聞かれたことがあります。

    まさに、答えはそこにあります。

    道、つまりは人の道を歩むための術として弓であり、馬であり、礼法などがあります。

    道を究めるために、様々な環境に身を置くことが必要と思うからです。

    守られ、決められた上にいるだけでは、道は究めることはできません。

    繰り返しの稽古から少し出た時に、新たな気づきがあり、そしてそれを使って繰り返しの稽古をしていくことでより深く探究できるのだと思います。


    私は挑戦という言葉が嫌いです。

    挑戦とはある種、無責任な言葉のように感じるからです。

    難しいことをしているので失敗しても許してね

    そんな言い訳が裏にあるように感じるからです。


    例えば、自分の車をある方に『運転を挑戦させてほしい』と言われて、車を貸すだろうか?


    ”何かをする”

    ということであって、その結果は全ての自分の責任においてすべきなように思う。




    • password
    • 管理者にだけ表示を許可する

    プロフィール

    小笠原清基(おがさわらきよもと)

    Author:小笠原清基(おがさわらきよもと)
    1980年生まれ。
    弓馬術礼法小笠原流31世小笠原清忠宗家の長男。
    3歳で稽古を始め、小学5年で鎌倉の鶴岡八幡宮で流鏑馬神事の射手を務める。
    大阪大を卒業後、筑波大大学院にて神経科学博士を取得。「家業を生業にしない」という家訓があり、現在製薬会社の研究員。
    NPO法人小笠原流・小笠原教場 理事長
    一般社団法人日本文化継承者協会 代表理事
    一般社団法人蛍丸記念刀剣文化遺産伝承会 顧問
    日本女子体育大学弓道部 監督

    お知らせ

    カレンダー

    02 | 2021/03 | 04
    - 1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30 31 - - -

    QRコード

    QRコード