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    袴のつけかた

    Posted by 小笠原清基(おがさわらきよもと) on 14.2017 礼法   0 comments
    前回から2週間以上がたってしまっている。。。。

    現在、育児休暇中です。

    育休とは、育児のための休みではなく、妻のための休みと悟った


    さて、話は変わって

    日本とは、多くの文化が共存し、互いに認め合うという特徴があると思う。

    しかし、最近では正解はただ一つと思っている方も増えてきているのも事実


    例えば、袴の着け方

    武家の世界では、男女共に帯を5分(1.5cm)みせてはくというのが一般的である。

    能楽などは、袴を踏むことがあるので帯を隠すように袴をはく。

    袴を着慣れない方は着崩れを起こすために、帯を隠すようにはいたりする。

    弓の世界においても、武家の系統であれば帯を5分見せてはくし、町方由来であれば隠してはくこともあるのかもしれない。

    さらに、女性は袴の紐は前か右腰で結ぶというのが広く日本で行われることで、弓の世界においても同様に前あるいは右腰で結ぶことは間違いではない。


    文化とは背景などを理解して伝えることが重要であるが、浅はかな知識や見た目だけで物事を語るのは考え物。

    ましてや、変えてしまうなんてことは、、、、、、



    別のことだが、小笠原流にも斜面打ちお越しがあるのですねと聞かれる。

    ????

    なぜですか???


    蟇目の際に、斜面打ちお越しをしているから・・・・・

    えっっっとぉぉぉ

    全く違うけども

    と、見た目で物事を語ったり、自分のいる世界が唯一の正解だと思うのは、なんか日本的なことではないように感じる。




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    プロフィール

    小笠原清基(おがさわらきよもと)

    Author:小笠原清基(おがさわらきよもと)
    1980年生まれ。
    弓馬術礼法小笠原流31世小笠原清忠宗家の長男。
    3歳で稽古を始め、小学5年で鎌倉の鶴岡八幡宮で流鏑馬神事の射手を務める。
    大阪大を卒業後、筑波大大学院にて神経科学博士を取得。「家業を生業にしない」という家訓があり、現在製薬会社の研究員。
    NPO法人小笠原流・小笠原教場 理事長
    一般社団法人日本文化継承者協会 代表理事
    一般社団法人蛍丸記念刀剣文化遺産伝承会 顧問
    日本女子体育大学弓道部 監督

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