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    一年を振り返る

    Posted by 小笠原清基(おがさわらきよもと) on 31.2022 日記   0 comments
    謀反から始まった一年

    コロナ禍で多くの行事が中止となっていましたが、今年は徐々に戻ってきたように思います。

    徳川慶喜公になりました。

    二条城の大政奉還をMRで再現するというものでした。


    星のや東京での弓術イベントがありました。

    冬の早朝に星のや東京の外で弓を引くというもの


    ●妻が東北大学の大学院の博士課程に通っているので実験の手伝いをしました。

    ●国内外の門人の方向けのオンライン稽古をはじめました。

    月に1度で録画視聴も可能


    ●久しぶりに企業の新入社員研修で講師をしました。

    ●武田流の宗家が突然に亡くなり小笠原流の門人ともども大変に驚き悲しみにくれました。

    ●アメリカへ渡航しアメリカ支部の方々と稽古をしました。

    カリフォルニアとミネソタに久しぶりに行くことが出来ました。


    ●小笠原教場の改修工事を行いました。

    ご支援ご協力をいただきました方々に感謝申し上げます。

    ●自宅を建てました。

    教場の近くなので、何かと便利になりました。

    ●国際婚礼文化協会の方々と小笠原流の婚礼式を伝える事になりました。

    ●田原本町において第二回目の流鏑馬が執り行われました。

    多くの学びを得る場所となりました。

    ●インドでの流鏑馬で今年が終わりました。

    海外での流鏑馬は何かと大変なことも多いですが、技術的なことだけではなく人として成長があると思います。

    騎射の稽古をしている方々だけでなく、歩射の方も数名同行いただきました。


    毎年のことで、パレスホテル東京では桃の節句、端午の節句、正月飾りをさせていただいております。

    稽古は各稽古場だけでなく、様々なカルチャーセンターやオンライン講座を行っています。

    と、今年を振り返ってみると色々とありはしましたが、何かを成し遂げたかといわれるとそうでもないように思います。

    おそらく最後になるであろうコロナ禍の一年を存分に過ごしたように思います。

    ある意味休息の3年でしたので

    来年はコロナ禍の影響が無い行事になるとよいです。

    つまりは、休日が年に1度になるということではありますが。。。。



      

    プロフィール

    小笠原清基(おがさわらきよもと)

    Author:小笠原清基(おがさわらきよもと)
    1980年生まれ。
    弓馬術礼法小笠原流31世小笠原清忠宗家の長男。
    3歳で稽古を始め、小学5年で鎌倉の鶴岡八幡宮で流鏑馬神事の射手を務める。
    大阪大を卒業後、筑波大大学院にて神経科学博士を取得。「家業を生業にしない」という家訓があり、現在製薬会社の研究員。
    NPO法人小笠原流・小笠原教場 理事長
    一般社団法人日本文化継承者協会 代表理事
    一般社団法人蛍丸記念刀剣文化遺産伝承会 顧問
    日本女子体育大学弓道部 監督

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